夜のパリ散歩 · 22/24

パリ · 街歩き

ビラケム近くのモンジュ薬局2号店と、薬局コスメのおすすめ

パリ · パリ, フランス

パリ
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パリで素通りできない場所が、薬局です。薬を買いに行くのではなく、薬局のコスメがそれほど有名だからです。旅行者がほとんど観光コースのように訪れる薬局が「モンジュ薬局」です。もともとはモンジュ駅にある薬局が1軒だけで、周辺に見どころもないため、薬局ひとつのためにわざわざ足を運ばなければならない不便さがありました。ところが2018年に、2号店のエッフェル店がオープンしました。ビラケム橋から歩いて15分ほど、ビラケム駅から6号線で2駅先のラ・モット・ピケ(La Motte-Picquet)駅からは徒歩2分の距離です。

ただ、モンジュ薬局に行った多くの人が、何を買えばよいかわからず迷ってしまったり、スケジュールが詰まっているのにわざわざ行く必要があるのかと悩んだりします。筆者も以前の旅行で、モンジュ薬局でおみやげを買うべきだと聞いて行ったのですが、リップバームとハンドクリーム、ダルファンのクリームを買った程度では、免税(タックスリファンド)の対象になる金額に届かず、そのまま購入しました。免税を受けないのであれば、緑の十字マークが光る「pharmacie」と書かれた一般の薬局で買っても、価格はそれほど変わりません。わざわざ時間をかけて探しに行き、混雑するなかで行列に並ぶ必要はない、ということです。

それでも多くの旅行者がモンジュ薬局を訪れるのには、理由があります。まず、多言語を話すスタッフがいること。商品のおすすめを聞いたり、免税について質問したりしやすく、言葉が通じずもどかしい思いをすることなく、気軽に買い物ができます。品ぞろえが非常に豊富な点も魅力です。一般の薬局は規模が小さく、探している商品がないこともあるので、さまざまな商品を見比べたい方にはモンジュ薬局が向いています。おみやげに配りやすいリップバーム4個セットや、リップバームとハンドクリームのセットなど、セット商品が多いのも利点です。筆者もおみやげを配るときに重宝しました。ただ、筆者はもともとコスメへの関心がうすいせいか、たくさん買ったつもりでも免税の基準額を超えるのは難しいほどでした。価格を比べると、ネット通販と変わらない場合もありますし、荷物が増えて追加料金を払うことになれば、かえって高くつくこともあります。まとめると、買いたい商品が多く、スーツケースに余裕があり、おみやげがうまく選べない、あるいはおすすめを教えてほしいという方なら、モンジュ薬局で充実した買い物ができるでしょう。

最後に、薬局コスメをいくつかご紹介します。まずリップバームは必須アイテムです。現地では4個セットでも数ユーロほどと、とても手頃です。惜しまず買って配りましょう。リップバーム、日焼け止めスティック、ハンドクリームといった基本のアイテムは、ユリアージュ、ビオデルマ、コーダリーの商品がおすすめです。筆者は友人へのおみやげにコーダリーのハンドクリームとリップバームのセットを贈りましたが、みんな喜んでくれました。コーダリーの化粧水も使ってみて良かったです。ビオデルマはクレンジングウォーターとローションが良いのですが、容量がとても大きいので、スーツケースに余裕のある方が持ち帰ると得です。ただし、かなり重いです。クリームでは、いちばん有名なダルファンのクリームがあり、海外ではあまり知られていないものの、フランス人に人気のクリームとして、フィロルガ(Filorga)のクリームがあります。ダルファンのクリームより値段が高いのですが、使った人からは良いという声が聞かれます。有名なヌクス オイルも欠かせません。筆者がモンジュ2号店を訪れたときは、大サイズのヌクス オイル2本セットが25ユーロで売られていて、プレゼント用に6本買って帰りました。髪にも体にも使えて、香りも良いです。ラ ロッシュ ポゼのニキビ用クリームも評判が良いようです。有名な商品がたくさんあるので、来る前に必要な商品のリストを作り、スタッフにおすすめを聞きながら購入してみてください。

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