暮らすように旅するパリ · 14/15

パリ · 街歩き

モンスリ公園とソー公園、もうひとつのパリの公園

パリ · パリ, フランス

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ガイドが選ぶパリのお気に入りの公園は、先ほどご紹介したビュット・ショーモン公園と、モンスリ公園、そしてソー公園です。動線の都合でビュット・ショーモンを先に紹介しましたが、どれも甲乙つけがたい、大切にしている公園ばかりです。

モンスリ公園は、ゲストハウス「モンヘブ」からトラムで10分ほどの距離。観光客より、パリジャンが多く訪れる公園です。ひとりで本を読む人も多く、友人同士や家族連れで過ごす姿も見られます。自宅から近いこともあり、ガイドがいちばん多く訪れた公園だそう。初めて見たときは、「テレタビーズの丘みたい」と感じたそうです。ビュット・ショーモンがおしゃれなホットスポットなら、モンスリは素朴ながら親しみやすい、家の近くの隠れ家のような存在。本物のパリジャンの気分を味わうなら、モンスリでのピクニックがおすすめです。

ソー公園は、パリ南部の郊外にあるため、RERに乗って出かける必要があります。アクセスはやや不便ですが、心からおすすめしたい公園です。園内に入ると、外の世界から切り離されたように自然のなかに包まれる感覚があります。「小さなヴェルサイユ」のような趣ですが、ヴェルサイユのような華やかさはなく、落ち着いた雰囲気がまたいいのです。落ち着いているといっても、見どころが少ないわけでも、規模が小さいわけでもありません。「小さなヴェルサイユ」と呼ばれるだけに、規模は壮大で、園内の大運河と、その脇に並ぶ木々が荘厳な雰囲気を生み出しています。ソー公園の広さは約181ヘクタールにも及びます。ガイドがこの公園を好きな理由のひとつは、木々。背の高い木が多く、外との隔たりをいっそう感じさせてくれます。桜の木もたくさん植えられていて、春にはお花見に訪れる人も多いようです。

ガイドは、ラ・クロワ・ド・ベルニ駅の近くにある入口から入ります。郊外にあるため、すでに購入した地下鉄のチケットは使えず、郊外行きのチケットを別に買う必要があります。購入は地下鉄の券売機で、ナヴィゴがあればそれも使えます。近くにスーパーはないので、ソー公園に行くなら、おやつを持参してください。

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