暮らすように旅するパリ · 13/15

パリ · 街歩き

ストラスブール、アルザスのおとぎ話のような街

パリ · パリ, フランス

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ジヴェルニーのほかに、もう一か所おすすめしたいのが、ストラスブールです。近郊と呼ぶには少し遠く、電車で2時間半ほどかかります。朝早く出発すれば日帰りも可能で、1泊2日で訪れるのもよいでしょう。小さな町ではありませんが、ゆっくり回らなければ、1日で市内を見て回れます。ストラスブールはフランス北東部のアルザス地方にあり、ドイツと国境を接しているため、建築様式や郷土料理がフランスよりもドイツに近いのが特徴です。パリとは違った雰囲気を味わえます。

まずおすすめしたいのが、プティット・フランス地区。街並みそのものが、おとぎ話の世界のようです。プティット・フランスに沿って流れる運河を眺めながらいただくコーヒーが、ガイドは大好きだそうです。周辺には小さくてかわいらしいお店も多く、退屈する暇がありません。ストラスブールで最も有名な場所でしょう。

2つめは、ストラスブールのノートルダム大聖堂。パリのノートルダムとは外観がかなり異なります。ガイドは、外観よりも内部を見ることをすすめています。ヨーロッパを旅していると、教会はどれも似て見えてきますが、ガイドがこれまで訪れた教会のなかで、内部がいちばん美しく、ステンドグラスのあまりの美しさに感動したそうです。12月には、大聖堂前の広場でクリスマスマーケットが開かれます。ストラスブールはフランスで最も有名なクリスマスマーケットの街なので、12月に旅するなら、ぜひ足を運んでみてください。

もうひとつのコツは、フランスのほとんどの都市には白い小さな観光列車があるということ。到着したら、まずこの列車に乗ってみるのがおすすめです。街をひととおり巡りながら気に入った場所に印をつけ、そのあとでじっくり見て回ると効率的。観光地でなくても好みの通りを通過したり、飛ばしてよい場所がわかったりします。ストラスブールの観光列車の出発地は、ノートルダム大聖堂のそばです。

ストラスブール近くのコルマールも、多くの旅行者が訪れる街です。ストラスブールよりずっと小さな町で、そこにあるプティット・ヴニーズ地区は、『ハウルの動く城』に登場する街のモデルになったといわれています。ストラスブールからは30分ほどなので、1泊2日なら、あわせて立ち寄ってみるのもよいでしょう。

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