暮らすように旅するパリ · 8/15

パリ · 街歩き

ポン・マリーで、ひと休み

パリ · パリ, フランス

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この区間と、ひとつ前のディナーの区間は、季節によって日没の時刻が大きく異なるため、順番を決めるのが難しいところです。順番を固定せず、日没の時刻を確認してから予定を決めるのがおすすめ。今回ご紹介するのはカフェ2軒で、そのうちの1軒は、日が出ているうちに訪れたほうがずっと素敵です。日没が早い時期は、先にこちらを訪れてからディナーへ。日没が遅い時期は、食事を先にしても大丈夫です。ただし、カフェの営業時間も忘れずにお確かめください。

1軒目は「ラ・カフェオテック」。KBカフェのご紹介の最後に、さりげなくおすすめしたお店です。ここのカプチーノは本当に濃厚でおいしく、ガイドがパリでいちばん通ったカフェかもしれません。講座も開いているほど、コーヒーの専門店です。豆も販売しており、軽いデザートもありますが、デザートは無難な味でした。豆の種類は非常に豊富です。ガイドは以前、酸味のあるケニア産を好んでいましたが、コーヒーの好みは時間や年齢とともに変わるのか、最近は香ばしい味わいに惹かれるようになり、ここではグアテマラ産の豆を購入しておいしくいただいたそうです。フランスのカフェは全般的に閉まるのが早く、スターバックスなどを除くと、たいてい6時か7時ごろには閉店します。スターバックスも比較的早めに閉まります。こちらは、ほかのカフェより少し遅い20時閉店。食事のあとだと間に合わないかもしれないので、急ぐか、テイクアウトしてセーヌ川のほとりで飲むのもおすすめです。

2軒目は、セーヌ川沿いの「ペニッシュ・マルクネ(Péniche Marcounet)」。日が出ているうちに訪れたほうがずっと素敵な場所です。夜はカラフルな照明が灯り、やや野暮ったく見えますが、昼間にはまた違った魅力があります。ガイドがインスタグラムに投稿したところ、反響も問い合わせも非常に多かったお店だそうです。本当は自分だけの秘密の場所にしておきたかったものの、よいものは分かち合うほうがもっといい、との思いから公開することにしました。もとは船の形をしたレストランで、5月から10月までは、昼から夜まで屋外バーとして営業します。おすすめするのは、屋内のレストランではなく、屋外のバー。夏の間だけの営業なのが残念ですが、夏に訪れるならとくにおすすめです。雰囲気がすばらしく、無料の音楽ライブも頻繁に開かれ、運がよければ演奏に出会えます。ガイドも先日、偶然ライブに居合わせ、すてきな時間を過ごしたそうです。うだるような暑い日にここで冷たいビールを飲むと、ストレスがすっと消えていくといいます。

ビールがあまり得意でない方には、フランス流のビアカクテルをご紹介します。「モナコ」は、ビールにレモネードとグレナデンシロップ(ザクロのシロップ)を加えたもので、ジュースのようにおいしい一杯です。メニューになくても、頼めば作ってくれることが多いです。モナコとセットのように並ぶもうひとつが「パナシェ」で、レモンビールのような味わい。スーパーではノンアルコールの商品も多く売られていて、ほかではなかなか手に入らないので、試してみる価値があります。

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