パリ · 街歩き
ポン・デ・ザール ― セーヌを望む芸術の橋
パリ · パリ, フランス
ポンヌフからルーヴル美術館の方へ歩いていくと、最初に出会う鉄製の橋がポン・デ・ザールです。当時「芸術の宮殿(Palais des Arts)」と呼ばれたルーヴルとフランス学士院(Institut de France)を結ぶ橋であることから、「芸術の橋」と名づけられました。車は渡れず、歩行者と自転車だけが通れるため、のんびりとセーヌ川の景色を眺めることができ、セーヌの風景を楽しめるスポットとして知られています。片側にはポンヌフとシテ島、反対側にはエッフェル塔が見え、橋の両端にはフランス学士院とルーヴル美術館が控えています。
かつてこの橋は、恋人たちが愛の南京錠をかける場所として有名でした。けれども、数千個を超える南京錠の重みで橋が崩落する恐れが出たため、現在は南京錠が撤去され、かけられないように透明の壁が設けられています。南京錠はなくなりましたが、ここはパリで夕日を見るのに最適な名所のひとつでもあり、今も多くの恋人たちがこの橋の上で愛を語らっています。
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