パリ · 建築
太陽の間とサラマンダー
オペラ・ガルニエ · パリ, フランス
「太陽の間」は、劇場の幕を手がけた装飾家オーギュスト・リューベとフィリップ・シャプロンが飾った部屋です。名前のとおり天井には太陽が描かれ、陽光が四方に広がっている様子が見て取れます。
天井の中央には、ヨーロッパ中世の伝説に登場する動物「サラマンダー」が描かれています。一見するとトカゲのようで、映画『アナと雪の女王』に出てくる、火を吹くトカゲのようなキャラクターもサラマンダーだそうです。サラマンダーは体温がとても低いため、自分の体で火を消せるとされる想像上の動物です。だからこそ、太陽の中心に火とともに描かれているのです。
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