パリ · 宮殿・各室
グラン・トリアノン、ルイ14世の安らぎの場
ヴェルサイユ宮殿 · パリ, フランス
グラン・トリアノンの「グラン」は「大きい、壮麗な」という意味で、「トリアノン」はもともとこの地にあった村の名前です。つまりグラン・トリアノンとは、「トリアノンに建てられた大きな離宮」を意味します。
ルイ14世はこの場所を格別に愛しました。「ヴェルサイユは国家のために、トリアノンは自分自身のために造った」と語ったほどで、一日8時間以上も国政に追われる生活の中で、グラン・トリアノンを休息とプライベートな時間のための場所としたのです。
しかし、フランス革命を経て建物の多くが損傷を受けました。その後、ナポレオンがトリアノンを全面的に改装し、皇后マリー=ルイーズとともにときおりここで過ごしました。のちにルイ・フィリップもこの場所を気に入りました。
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