パリ · 街歩き
パレ・ド・トーキョーと自由の炎
パリ · パリ, フランス
バトー・ムーシュの乗り場があるアルマ橋の近くへ向かう前に、パレ・ド・トーキョーに出会います。シャイヨー宮とどこか似た雰囲気のこの建物は、現代美術館として使われています。日本の首都の名が付いているのは、建物が建てられた当時、この建物があった通りの名前が「東京通り」だったから。第一次世界大戦で同盟国だった日本の首都にちなんで通りの名が付けられたそうです。今ではその通りはニューヨーク通りと呼ばれていますが、建物は今もパレ・ド・トーキョーの名で親しまれています。パレ・ド・トーキョーもまた、エッフェル塔を眺めるのにぴったりのスポットとして知られています。独特の建築とともに、エッフェル塔をひと味違った角度で楽しめるからです。とくに建物の間にある小さな池と一緒にエッフェル塔を眺めると、本当に美しい光景です。
パレ・ド・トーキョーを過ぎてもう少し歩くと、アルマ橋に着きます。アルマ橋のすぐ手前には、「自由の炎」があります。金色の炎をかたどったこのモニュメントは、もともとフランスとアメリカの友好を記念して建てられたものですが、すぐ下のトンネルでダイアナ元妃が事故に遭って以来、元妃を追悼する場所となりました。ダイアナ元妃は、アルマ橋の下を通るトンネルで交通事故に遭い亡くなりました。パパラッチから逃れようと走っていた車がトンネルでスリップして事故が起きた、という話で知られています。事故があったのは1997年で、すでに20年以上がたちますが、今も広場の周りには、ダイアナ元妃をしのぶ人々が集まってきます。
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