パリ · 絵画
アンリ・マティス「赤いズボンのオダリスク」
オランジュリー美術館 · パリ, フランス
ニースに暮らしていた時期、マティスがオダリスクを主題に描いたもう一点の作品です。ソファに横たわる女性は片方の腕を頭の上に上げていますが、これは身体の曲線美を効果的に見せられるため、マティスが好んで用いたポーズです。 壁に立てられた花柄の屏風が、西洋人が思い描くオリエンタリズムの雰囲気を完成させています。マティスはこの絵を描く前にモロッコやアルジェリアを旅しており、当時オリエンタリズムに深く魅了された体験がこの作品に息づいています。
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