パリ · 彫刻
記念碑計画が頓挫して頭部だけが残った、ボードレールの頭像
ロダン美術館 · パリ, フランス
この作品は、ロダンが作った詩人ボードレールの頭像だ。ボードレールはフランスを代表する有名な詩人で、彼が出版した詩集『悪の華』は当時のフランスで一大ブームを巻き起こした。ロダンも作家としてボードレールを深く敬愛しており、ボードレールの死後、彼を記念する記念碑の制作依頼が来ると快く引き受け、彫刻の制作に取りかかった。
しかし制作を始めてほどなく、記念碑そのものの計画が頓挫してしまい、結局このように頭部だけが残る作品になった。ロダンはこの彫刻を作る際、ボードレールに容姿が似た人物をモデルに起用した。
iPhoneでスキャン

