← ハイライト一覧へ
詳細

瞑想(内なる声)

ロダン ロダン美術館 庭園

瞑想(内なる声) — ロダン

今ご覧いただいている作品は、《瞑想》です。

この作品も、ロダンの多くの作品と同じように、《地獄の門》から生まれた彫刻です。

ロダンは、《地獄の門》のために制作した彫刻の中でも特に気に入ったものを、後に大型の独立作品として制作しました。

この作品も、その一つです。

また、《ヴィクトル・ユゴー記念碑》では、ヴィクトル・ユゴーの後ろに配置されたミューズの一人としても使われています。

それでは、作品を見ていきましょう。

ご覧いただくと、実際の人間にはとても難しい姿勢を取っていることがお分かりいただけると思います。

この大胆なポーズによって、人体のしなやかさや柔軟性が見事に表現されています。また、この作品はブロンズ特有の「パティナ」と呼ばれる経年変化によって、茶色や黒っぽい色合いになっています。

この彫刻は一九二七年からこの庭園に展示され続けており、雨や風にさらされることで、このような色へと変化していきました。

これはこの作品だけではなく、庭園に展示されているほとんどのブロンズ彫刻に共通して見られる特徴です。

それでは、ゆっくりご鑑賞いただき、ご覧になりましたら次の作品へ移動しましょう。

これらの作品を音声ガイドで聴く アプリをダウンロード